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黒い棒状の仕切り

ハチの巣の駆除はお任せください

コガタスズメバチ駆除状況毎年、たくさんの人がハチに刺され、中には運悪く命を落とされる方もおられます。
スズメバチやアシナガバチは農作物や庭木につく害虫を退治してくれる益虫でもあるのですが、私達の生活圏に巣がある場合わずかな刺激でも突然攻撃的になり思わぬ被害に遭う可能性があります。
特に、新しい女王バチが成長し巣立ちの準備をする夏の終わり頃から秋にかけては、蜂の数が増え巣の警戒心も高まっているため、最も危険で注意しなければならない時期になります。
ハチに刺されるのは2回目以降が危ないとよく言われますが、襲ってきたハチの種類や数、刺された箇所によっては初めての場合でも重症になったり命を奪われることがあります。
慣れない方がオオスズメバチやキイロスズメバチなどの攻撃性が高い蜂の駆除を行うのは大変に危険です。
蜂の巣を見つけたら早目に当店へご相談ください。


よく見かけるハチ

刺される可能性のある蜂

アシナガバチ

アシナガバチの巣大きさは種類によって様々ですが10~25mmくらいでスズメバチに比べると細身な体型です。
巣はお碗を伏せたような形で軒先・木の枝・草むら・クーラーの室外機等、様々な場所に営巣します。 毒はスズメバチよりも弱いですがアナフィラキシーショックによる死亡例もあります。
アシナがバチの巣は素人の方でも駆除することが可能ですが、その際は防虫ネット・雨合羽・ゴム手袋などを着用し十分な安全対策をとった上で行ってください。

コガタスズメバチ

コガタスズメバチの巣 体長は22~28mm、巣の形はボール状です。
わりと低いところに巣を作ることが多く、住宅地では庭木の枝に営巣しているのをよく見かけます。
比較的おとなしい性質ですが、巣のついている枝を揺らすなどして刺激を与えると一斉に巣から飛び出して襲ってきます。
あまり威嚇行動を取らず突然攻撃してくることが多いため、庭木の手入れをしている際に被害に遭ったという事例をよく耳にします。
また、見た目がとてもよく似ているのでオオスズメバチと間違われやすいです。

キイロスズメバチ

キイロスズメバチの巣体長17~25mmと体は小さいのですが攻撃性が強い上にひとつの巣の中にいる働きバチの数も非常に多いため危険度の高い蜂です。
軒下や屋根裏など少し高目の場所に巣を作ることが多いですが、地面から数十センチのところに営巣することもあります。形はコガタスズメバチなどと同様にボール状で、大きいものだと直径1mくらいになることがあります。
また、初期の巢は雨戸の戸袋や壁の中など閉鎖された空間に作られることが多いですが蜂の数が増えてその場所が手狭になると軒下などの開放空間に引っ越す習性があります。

オオスズメバチ

オオスズメバチ画像体長は27~40mm、世界最大のハチです。とても攻撃性が強い上に土の中などの見つけにくい場所に巣を作るため、巣の存在に気付かないまま接近してしまい襲われることがあります。 人を襲うのは基本的には巣を守るための行動ですので、巣に近づきすぎなければ刺されることはあまりありません。ただ、近寄ってきたハチを手で振り払ったりすると攻撃されたと感じて反撃してくることもあります。 また、樹液が出る場所などを集団で占拠している時も巣を守るのと同様の防衛行動をとり威嚇したり襲ってくることがあります

ミツバチ

ミツバチの巣日本にいるミツバチはニホンミツバチとセイヨウミツバチで、主に養蜂に用いられるのはセイヨウミツバチの方です。
家の軒先や植木等にある日突然現れたミツバチの大群をご覧になったことがあるかもしれませんが、これは分封蜂球といって新らたな女王バチが生まれた巣において旧女王が一部の働き蜂を引き連れて巣を離れ新しい住み処を探している途中の行動です。
いたずらに刺激を与えない限り人に害を与えることはほとんどないのでそのまま放置しておいても大丈夫です。ただ、どうしても急いで撤去しなければならない場合はご相談いただければ対応いたします。


危険性の低いハチ

クマバチ

クマバチ画像体長は20~25mm程度。黒くてごつい見た目のため誤解している方が多いのですが、実は大変温厚な性質で人を刺すことはほとんどありません。また大きな体とそれに見合わない小さな翅(はね)のせいで、以前は「飛べるはずがない形なのになぜか飛べる蜂」とされ、「彼らは飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたそうです。今ではクマバチの飛行の謎は解明されていますが、このことから「クマバチは不可能を可能にする象徴」とされ、会社や団体のシンボルマークによく使われています。

寄生バチや狩人バチの仲間

ジガバチ画像種類によって寄生する対象は違いますが、クモやイモムシなどの虫や植物に卵を産み付けます。(狩人蜂は毒で麻痺させた虫を自分で作った巣に持ち帰り卵を産み付けます)
卵からかえった幼虫はその獲物や植物を食べて成長します。
これらの単独で行動する種類のハチの多くは、手で掴んだりしない限り滅多に人を刺すことはありません。
寄生バチ・・・コマユバチ、タマバチなど
狩人バチ・・・ベッコウバチ、ジガバチなど

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蜂に刺されないために

黒っぽい服は着ない

ハチは黒や濃い色のものを攻撃する習性があります。野外で活動する際はなるべく白などの薄い色の服を着用し頭も淡色系の帽子を被り保護してください。また、長袖の服を着たり首にタオルを巻くなどして肌の露出をできるだけ減らすようにしてください。


手で振り払わない

動くもの、特に蜂から見て横方向に激しく動くものに対しては敏感に反応します。ハチと遭遇した時に手で振り払ったりすると、その動きを攻撃とみなして反撃してくる可能性があります。


走って逃げない(※状況によります)

スズメバチが近づいてきて周囲を飛びまわり始めたら、できるだけ低い姿勢を取りゆっくり静かに後退しその場を離れるようにしてください。
ただし、実際に刺されてしまったりたくさんのハチに襲われそうな状況では、走って逃げた方が被害が少なくなる場合もあります。
また、私自身の経験でたまたま上手くいっただけかもしれませんが、オオスズメバチに威嚇されて襲われそうになった時、地面に張り付くように伏せてハチが飛び去るまでじっとしておくことで難を逃れたことが幾度かあります。


匂いの強い香水などは使用しない

ハチは匂いにも敏感です。屋外で活動する際は、匂いの強い化粧や香水などはなるべく使用しないでください。


巣やハチがいないかを常に注意する

庭木の剪定や草刈りなどの屋外作業をする際は、巣の有無を作業前に点検するとともに作業中もハチが飛んでいないかを常に注意するよう心がけてください。
それだけで被害にあう確率をかなり下げることができると思います。


ハチに刺されてしまったら

まずはその場を離れる

ハチの毒には「警報フェロモン」と呼ばれる仲間を呼び寄せる成分が含まれています。刺された場所にとどまっていると、さらに多くのハチに攻撃されるが可能性があります。万が一刺されてしまったら速やかにその場を離れてください。


水道水で傷口を洗う

なるべく早目に刺された箇所をきれいな水、できれば流水で毒を絞り出すようにして洗ってください。なお、傷口を口で吸うと歯ぐきなどから毒が吸収される可能性があるので行わないでください。


刺されたところを冷やす

氷や冷えた飲み物の容器などを刺された箇所にに当てて冷やしてください。毛細血管が収縮し毒の吸収を遅らせる効果があります。


全身症状が出たら病院へ

頭痛・吐き気・倦怠感・体中のかゆみ等の全身症状が出た場合はすぐに病院を受診してください。
また、刺された箇所のかゆみが酷かったりなかなか引かない場合も皮膚科などで診てもらってください。


蜂の駆除料金

                  
ハチの種類 基本料金(税込)
アシナガバチ 4,500円~
コガタスズメバチ 15,000円~
キイロスズメバチ 22,000円~
ミツバチ 22,000円~
オオスズメバチ 36,000円~

※営巣場所などにより金額は変わってきます。現地の状況を確認した上でお見積りいたします


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